中○病院 おまけ

2001年7月29日夜、積み上げられた土砂の重みで建物(専門学校側)が道路側に倒れるように傾いたため、
近所の住民が通報。旧病院前の道路が全面通行止めになり、土砂流出防止のため鉄板の壁が出来ました。
当日夜に見に行きましたが、警察が常に巡回していてやじうまなひとたちを追い払ってました。
現在(2001/11)はさすがに警察はいませんが、通行止めが解除になって片側交互通行になり、
警備員が24時間交代で交通整理をしています。



いきなり近づくと、警察と警備員と作業員に見つかるので、たんぼのほうから行きます。
しかしすごい高さに盛られています。山の上のユンボがとても小さく見えます。


真ん中にあるのが閉鎖病棟の建物なんですが、その建物の高さの倍以上は積みあがって
いるのがわかります。ビニールハウスが小さく見えます。


警察や警備員がいなくなったところで、写真を撮りまくりです。
病院前は全面通行止めになっていて歩行者ですら通り抜けようとすると声をかけられます。


人がいないことをいいことにここまで近づきました。
なぜか事件前から例の板の壁が無くなっていたのでした。といってもこの鉄格子ですから
中には入れないんですけどね。入ったとしても建物内にも土砂が入り込んでいます。


奥のほうは壊されていて無くなっています。道路側の建物を残したのはやはり土砂流出防止
のための堤防扱いだったのでしょう。結局決壊しちゃったようなもんですが・・・。


これが道路側に土砂が流出しないようにするための鉄板の壁です。
奥のほうに警備員や作業員がいます。こちらに気がつかれると声かけられますので、
あまり目立たないようにしなくては・・・。


鉄板の裏側はこうなっていたのでした。
奥に作業している人がいてあやうくみつかるところでした。
開放病棟のほうはもう影も形もないって感じです。


あれ、なんか車が止まってますね。このあとパトカーが巡回してきて、車のナンバーなどを
控えていたようです。駐車違反?


ふと電柱を見上げると、電線をバイパスしているようですね。
土砂流出時に断線したりして停電しないように対策されているのでしょう。


もうちょっと離れると、片側交互通行の看板が立ててあるんですけど、片側交互通行が
実施されるまではしばらくかかりました。通行止めの期間は結構続きました。


岩槻側にかなり歩いていくと、通行止めにしていたところにでました。
一般車や路線バスなどはほぼ強制的に右折させられます。
地元の人じゃないと通してくれない感じです。


専門学校側のほうまで戻ってきました。
こちらも通行止めになっています。
ちょうどぼくの後ろあたりに警官がパトカーの中で待機しています。
気づかれないように写真を撮ります。声かけられるといろいろ面倒だからね。


しばらく歩くとこちら側も通行止めにしていました。
こちらも一般車やバスは左に行かされます。
奥にポストがあるので郵便局の集配車は中にいけたようですね。


・・・またなにかあったら追加することにします。