|
となりも左右対称で同じような部屋がありました。
驚いたことに、この部屋がさきほどの食堂の前にあったことです。つまり、食堂からはこの部屋の中が丸見えということになります。これでは見せしめのために見世物にされていたのでは、と思ってしまいます。 |
|
やはりおかしいとおもいました。こんなにすんなり出入りできては隔離室の意味がないわけですからね。上を見ると鉄格子の鉄の棒がここに存在していたという跡がわかります。
やはり部屋の中は廊下からまるみえです。ここに入れられてしまったら相当な屈辱でしょう。
しかし、なぜ中途半端に部屋を解体されているんだろうか・・・。鉄格子がそのまま残っていてもおかしくはないのだが・・・。法律の改正の関係かな。 |
|
こちらは診察室でしょうか。
本日だけでなくこれからもずっと休診のままでしょう・・・。
左のはレントゲン写真を見るためのバックライトっぽいですね。 |
|
面会簿が残されていました。
面会時間はたったの30分ですか・・・。落ち着いて話もできないでしょうね。 |
|
床にもノートが落ちていました。こちらには意味不明な電波な落書きとしか思えない言葉などがぎっしりと書いてあります。きっと患者さんのものでしょう。
ぱらぱら見てみましたが、確かに日本語っぽい文字なのですが文章がまったく理解できません。今だったら予備知識がありますから落ちついで見れたと思いますが、このときはとてもじゃないけどそんな気分にはなれません。ここに来たことを後悔していることを自覚してきました。 |
|
冷蔵庫をあけてみると、中には水ばかり入っていました。薬の副作用でのどが乾くのでしょう。 |
|
さて、撤収・・・というところで、作業員がパワーショベルを動かしていて出るに出られずここで1時間もチャンスを待つことに。
この本はなぜこんなところにあるのか・・・。看護婦用の本だと思いますが。
ちょっと覚悟しちゃったりもしてました。無事に帰れてよかったよかった。
気軽には絶対行けない場所です。作業員も日曜くらい休めよ!(笑) |
|